リビア動乱
2011-02-24


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先週書いたとおり、強烈な独裁国家リビアで動乱が広がっている。
自国軍も民衆に加勢するなどの動きが見られ、明日の金曜礼拝の後に民衆がどう動くか、が焦点だろう。
死者は三百人を超えた。
場合によってはカダフィ独裁政権の終結もありうる。
ただ、リビアは強力な外国人傭兵部隊を持っている。
自国軍が民衆に味方しても、これらの部隊は平気で殺戮を繰り広げるだろう。
自国の人間は殺せなくても、他国の人間なら容赦なく殺せる。
人間心理の不思議である。
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